栄威ERX5新エネルギー車、航続距離650km

Roewe eRX5 は SAIC SSA+ プラットフォームに基づいて構築されています。このプラットフォームの利点は、プラグイン ハイブリッド車、純粋な電気自動車、従来の動力車を完全にサポートできることです。新型車は1.5TGI気筒ミッドシップ直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力124kW、総合最大トルク704Nmを発揮します。EDU製電動トランスミッションを組み合わせ、100kmあたりの燃料消費量は1.6L。eRX5 の純粋な電気航続距離は 60 km、最大統合航続距離は 650 km です。

外観、栄威 eRX5 と RX5 は同じ「リズム」デザインコンセプトを採用しており、その新しいエネルギーパワーを強調するために、エアインテークグリルエリアの前面部分が RX5 よりわずかに大きく、下部バンパーの形状もわずかに調整されています。eRX5はプラグインハイブリッドパワーのため、本体右側面に充電ソケットが追加されています。eRX5 の後部の唯一の違いは、排気管が隠されていることです。

インテリアとRoewe RX5の最大の違いは、eRX5のセンターコンソールエリアがユニークなブラウンレザー素材で覆われ、インテリアアトモスライトが装備されていることです。マルチメディア画面のサイズは10.4インチです。操作を容易にするために、ディスプレイは運転席側に 5 度傾けられ、従来の 5 つのボタンがその下に配置されています。新しい車のダッシュボードには、リアルタイムでマルチメディア画面に接続できる 12.3 インチ LCD 仮想ディスプレイが搭載されています。

Roewe eRX5は、1.5Tエンジンと永久磁石同期モーターからなるプラグインハイブリッドシステムを搭載。エンジンの最高出力は169馬力、最大トルクは250N・m。これらを組み合わせることで、パワートレイン全体で704N・mの最大トルクを実現します。この車の総合燃費は100km走行で1.6L、純電気モードでの航続距離は60km、総合最大航続距離は650kmと報告されている。